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英語の勉強の話その1 英語の難易度って reading < speaking < listeningだよな

 英語の勉強を始めて1年くらい経つ気がする
 なんか1年って書くとすごいやってる感が出てるが、30分の英会話を月に6~7回やるのと、海外のVTuberの配信を見たり、英語のゲームをプレイする、くらいの、あまり精神的な負担にならないものを気楽にやっているだけなので、そんなに急激に英語力が上昇しているわけではない

 英会話がギリアウトプットの場となっているが、基本的に受け身の勉強はほとんどインプットばかりなので、知識が技術として定着することはほとんどなく、あまり勉強が活かされてないことを実感している。

 なので、定期的にはてなブログに英語に関する話を投稿することにした。

 

 昔どっかで見た話で、英語力ってのはすべての要素の掛け算で決まるという理論があった。つまり、reading、speaking、listeningどれかでも0だと、英語力が0になるのだ。(ここにおけるreadingには、構文理解力とかも含まれるのだろう)
 なので、「英語で会話できる」という状態を目指すには、すべての能力値を均等に上げていかないとあまり意味がなくて、エンジニアなどはreadingは得意だけど絶望的にspeakingやlisteningをする機会が少ないので、こいつ英語のドキュメント読める割に、ぜんぜん英語喋れんやんという現象が発生する。

 readingは情報のロスがゼロなので、辞書さえあればあとは文脈と気合でどうにでもなるが、listeningは本当に難しい。「知っている文」を読まれたとしても聞き取れない。なぜなら正しい発音を知らないからだ。昔英語の教員に「ゲラァウト!」ってブチギレられたことがあるが、それがGet outだと聞き取れたのはGet outがそういう発音だと知っているから。発音が前後の単語とのつながりに大きく依存する英語では、単語単体の発音を知っていても全く意味がない。ネイティブスピーカーではない以上は、とにかくありとあらゆる頻出構文の発音を耳に慣れさせるしか、英語を聞き取る手段がないのかなと思う。そういう意味では、listeningの前提として、その英文が正しいイントネーションで発音できるspeakingの技術が必要なんだよな。結局 reading < speaking < listening の順に難しい。というか、難しいというより、学習順のような感じもする。その構文を知り、話し、そして聞けるようになる。

 英語の、「次の単語の1音目と繋げてシームレスに発音したろw」みたいな思想が非常に憎い。ネイティブスピーカー以外に排他的な発音文化をやめろ! 「アロゥ」じゃねぇよ「アットオール」って言え。日本は「文字の音」が存在するから、ハキハキと喋ることができるけど、でもそれって冷静に考えると割と不思議な現象だよなぁ。言語の発達において、文字っていうのは後天的なものだから、完全に文字と音が1対1で対応付けられるのは凄いことだ。「は」と「お/を」くらいか? 揺らぎがあるのは。 

 発音の話で思い出したけど、昔好きだった帰国子女の歌い手のnanoって人が、ボカロの歌をEnglishカバーを投稿していて、そのコメントの動画に100%「XXの発音違うんだよな~」みたいな英語力マウントニキがいた。子供心ながら「帰国子女なんだから外野がどう言おうとその発音が実際に使われてて通用してたってことだろ」って思ってたけども、今思い出してもやっぱり言いがかり過ぎるんだよな。そもそも、イギリスの英語、アメリカの英語、インドの英語でも発音は全然違ったりして、「正しい発音」みたいものは厳密には存在しないと思う。oftenだって学校ではオォフンと習うと思うけど、イギリス英語では「オフトゥン」だ。だから発音の粗探しほど非生産的なものはないと思う。

 
 今やってる英会話では、英語の記事をスクリプトなしでリスニングして、その内容を説明し、そのあと記事についてディスカッションするという本格的な授業と、まったり気楽にトピックに基づいてフリートークする授業の二つをやっている。前者はマジで難しくて、毎回自分のリスニング能力の低さに打ちのめされている。

 直近のレッスンでは、2018年の、ロシア、中国、イギリス、アメリカ、フランスが、クレムリンで「核兵器は抑止力として有効だからみんな持とうね、だけど核戦争は絶対にやっちゃだめだよ」という感じの合意に関する記事を扱った。4年前の話だがすごいタイムリーな話題。


ディスカッションの備忘録

question) China, Russia, Britain, the United States, and France have agreed that a further spread of nuclear arms and a nuclear war should be avoided. How do you think a nuclear war can be avoided (ex. banning nuclear weapons altogether, educating people about their effects)?

核戦争はどうやったら回避できると思いますか?と聞かれたのでこう回答した。

riyachang) In my idea, if all countries should succeed in banning all nuclear weapons, nuclear wars will disappear.

全ての国が同時にせーので核兵器捨てたらよいと言ったが、「同時に」というニュアンスを含めることに失敗した。at the same timeと文末に言うべきだったね。

riyachang) But it is not a possible way.

 なるほど完璧な作戦っスねーッ 不可能だという点に目をつぶればよぉ~~
 
 ちなみにこのセリフの英訳は I see. That's flawless plan... if you ignore the fact that it's impossible! らしい。flawlessはより客観的なニュアンスを含むperfect。FPSのValorantではチーム全員生存して勝つことをFlawlessと言うが、日本語ローカライズではPerfectに変えられている。英語から英語へのローカライズなのに、より親しみが強い単語に置き換えられているところにローカライズの深さを感じる。

riyachang) Because countries think their benefits are more important than the world peace. For example, it is a simple reason, to have a strong influence, they should have strong military power.

 国家は世界の平和よりも自国の利益の方が大事だと考えているから。簡単な例でいえば、強い発言力を持つには、強い軍事力を持つ必要がある。と続けた。「Country」じゃなくて「国家(Nation)」の方が正確だし、語彙力がないから雑にthink are importantを使ったけどvalue ~ overを使って、 Nation values own benefits over the world peace.(国家は平和より自国の利益を重んじる)と表現した方がオシャレだったっすね。

question) The P5 group affirmed that nuclear weapons should serve defensive purposes, deter aggression, and prevent war. Do you agree that nuclear weapons can serve these purposes? Why or why not? Discuss.

核兵器が防衛や侵略の抑止力に役立つと同意しますか? と聞かれた。

riyachang) At least, some countries such as like Russia, until they discard their nuclear weapons, possessing nuclear weapons is a valid way to prevent from their attacks.

 ロシアみたいな国が核兵器を破棄するまでは、核兵器を所有することは彼らの攻撃を防ぐのに有効な手段。微妙にニュアンスを間違えていて、「彼らが核兵器を破棄するまでは」ではなく、「彼らみたいな国が存在する限りは」と言いたかった。As long as countries such as like Russia exists~かな。As long asとか、As well asとか、As much asとか、as XX asってすっと使えるだけで表現の幅がぐっと広がるんだけど、speakingだとすんなり出てこねぇ

question) Bilateral relations between the U.S. and Moscow have fallen to their lowest point since the end of the Cold War, while relations between Washington and China are also at a low. What do you think could be the effect of this on the rest of the world? How do you think these countries could repair their relations?

 アメリカとモスクワは関係が悪いし、アメリカと中国もまた悪い。これらがどんな影響を世界に与えると思いますか? また、どうすればこれらの関係を改善することができると思いますか?

 知らねえよ!って感じだったな、後者の質問とかむず過ぎるだろ、一国民が考えることではない。まあ、回答が正しいかどうかではなくて、自分の意見を英語で話せるかどうかが大事なんでまあいいんですけどね...

riyachang) The US and China's relations are not good for the world for the first and second GDP countries too.
One of the UN's goals is making countries cooperate with each other. If the two top countries are conflicting, the US can't do anything for peace.

 なんか英文として変だな... こんなこと言ったっけ? 普通に関係代名詞を使ってUnited States and China, which have first and second GDP っていうべきっすね。UNは国際連合のことで(先生に教えてもらった)、国際連合の目的は国家間の協力を実現することだが、トップ2の国が衝突していたら国際連合は何もできない。と言った。日本語なら「トップ2の国が衝突していたらお話にならない」っていうだろうけど、この「お話にならない」ってところのニュアンスがハイコンテクストで難しいな。軽く調べた感じ、absurd(不合理、ばかげている)、out of the question.(不可能、問題外)あたりがニュアンスに近い感じがする。

riyachang) If such a way exists, such wars wouldn't happen.
I think if citizens make good relationships all over the world by the Internet, I think the government or countries' leaders can't ignore their emotions or opinion because at least those countries adopt democracy.

 
 (国家間の関係の改善について)そんな方法あったら戦争は起こらないと言った。だがそれだと議論が終了してしまうので、インターネットで国境を越えて国民が仲良くなれば、国のリーダーは彼らの感情や意見を無視できないだろう、それらの国が民主主義国家である限りは。と意見をひねり出した。まあロシアは国民の感情を無視して戦争してますけどね。後から気づいたけど、「異なる国同士の国民が仲良くなる」というニュアンスが含まれてない感じがしますね。all over the worldじゃなくてacross national bordersっていうべきだった。overとacrossとbeyondの違いがよくわからんかったけども、acrossには平らな面における境界のニュアンスが含まれていて、beyondにはoverよりもよりダイナミックに「越える」ニュアンスがあるらしい。するとacross national borderって西洋的な表現やな。だって日本は島国だからそもそも国境とかないしな。over seaっすね。海を越えて仲良くする。実際、外国人ってforeignerってよく使うけど、ニュージーランドの知り合いはoverseasって言ってた。島国マインドを感じましたね。

 この辺で。一発目からボリュームがでかくなってしまった。継続的にやるためには一回の重みをもう少し減らさなくちゃ。